【田上支部】オリジナル堆肥作り!?
新潟県田上町。田上町といえば「梅」「筍」「桃」が特産です。
近年では秋に「たがみバンブーブー」が開催されており、夜の竹林をライトアップするイベントが人気を博しています。


そうです、筍が名産ということは当然竹林があります。
かつて、竹は生活に欠かせないものでした。
日用品になり、建築資材になり、時には子どもたちのおもちゃにもなったりする、非常に優秀な素材でした。
しかし、中国産筍の輸入による価格競争や、竹に代わる素材、例えばプラスチック製品が増えるにつれ、竹の素材としての価値はどんどん低下していきました。
すると竹林は手入れされなくなり、荒れていく「放置竹林」になっていきました。
全国各地でこの放置竹林が問題となっています。
田上町も残念ながらこの例にもれず、放置竹林は増加の一途をたどっています。
この問題に青年部として関わる方法はないか。そんなとき、田上ブランド戦略協議会と連携して、竹チップ堆肥の話が持ち上がりました。
竹林管理で一番の問題は何かわかりますか?
それは間伐して出た竹の処分です。
昔は野焼きをして、ポーラス炭を作ることで竹林に灰と竹炭を還すことができましたが、法的に野焼きが禁止された今、切った竹はすごく邪魔になります。10年、20年じゃ腐りません。これでは資源は循環せず、その困難さから管理も億劫になります。
切った竹をチップにする「木材シュレッダー」や「チッパー」と呼ばれる機械があり、田上町内では竹林管理を請け負い、竹チップを製造している会社があります。
この時にできた竹チップと牛糞堆肥を混ぜ、オリジナルの「竹チップ堆肥」を作り、野菜作りに利用することで、竹林管理とおいしい野菜の生産が両立できるのではないかと考えました。

さまざまなハードルはあるものの、まずはやってみよう!という部員たちの協力のもと、竹チップ堆肥による試験栽培をスタートさせます!
まずは竹チップと堆肥を混ぜて散布するところから。
地道にひとつずつ積み重ねていきます。こちらのページにてどんどん報告していきます!こうご期待!

また、この記事を見てくださった方の中で竹の悩みや利用に関して興味をお持ちの方々、ぜひつながって情報共有を行いませんか?
問い合わせ、お待ちしております!